「SEOコンサルタントってどんな仕事をするの?収入は?」
「資格を取れば、SEOコンサルタントになれるのかな?」
「AIが出てきてるけど、…将来性ってある?」
このように考えていませんか?
SEOコンサルタントには、クライアントのWebサイトの「SEOによる成果」をUPする役割があります。
この仕事は、スキルと実績に応じた年収・報酬を得ることができます。
私は会社を設立し、クライアント様のWeb集客をサポートする仕事をしているのですが、その点に魅力を感じ、2024年7月からSEOコンサルタントを目指しています。
この記事では、そんな私が徹底的にリサーチをし、仕事やスキル、年収、将来性、未経験からなる方法をご案内しています。ぜひお役立てください。
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LINE登録でWebマーケターへの一歩を踏み出すSEOコンサルタントとは?クライアントに求められる役割を解説
SEOとはSerch Engine Optimizationの略語です。その意味は、Webサイトを検索エンジン(Serch Engine)のアルゴリズムに最適化(Optimization)することです。
SEOコンサルタントがクライアントから求められる役割は、WebサイトのSEO面でのパフォーマンスを向上させることです。
パフォーマンスとは、上位表示を狙っているキーワードでの検索順位を上げ、サイトのアクセス数を増やすことです。
結果として売上やリード(見込み客)数が増えますが、SEOは広告ではないため、SEOコンサルタントには数値目標までは課されません。
SEOコンサルタントの仕事内容は大きく3つある!
①Webサイトへのアクセス数を増やす
②現況分析によりSEO施策を立案する
③PDCAを実施し続ける
クライアントに求められる役割を果たすために、SEOコンサルタントが行っている仕事は3つあります。
詳しくご案内していきますね。
【仕事①】Webサイトのへのアクセス数を増やす
SEOコンサルタントの仕事の1つ目は、クライアントのWebサイトへのアクセス数(※)を増やすことです。
※アクセス数=流入数
ただ単にアクセス数を増やすのではなく、売上UPやリードの獲得数UPに結び付けるために、クライアントの見込み客の流入数を増やす必要があります。例えば次のような成果が得られば、コンサルティングは成功と言えます。
ある企業の月間の平均アクセス数は約10,000だった。SEOコンサルタントの施策で、1年後には月間の平均アクセス数が50,000にまで増加した。流入数が約500%増加した結果、リードの獲得数が180%UPした。
見込み客からのアクセス数を増やすには、検索結果の上位に表示させる施策を実施する必要があります。
【仕事②】現況分析によりSEO施策を立案する
仕事の2つ目は、現況を把握してSEO面での分析を行い、SEO施策を立案することです。現況を把握するために次のことを行います。
・クライアントへのヒアリング
・Webサイト(クライアント・競合)の各種データ取得
ヒアリングによって把握するのは、商品・サービスが顧客に選ばれる理由、競合との戦略の違いなどの定性的な内容です。
データ取得によって把握するのは、SEOの内部施策、外部施策、コンテンツ数、上位表示しているキーワード、現状のアクセス数などの定量的な内容です。
こうして得た情報を元にSEO面での改善点を立案し、施策に優先順位をつけてスケジュールに落とし込みます。この施策の質や数で成果が大きく変わります。
【仕事③】PDCAを実施し続ける
最後は、PDCAを実施し続けることです。PDCAとは、目標達成や業務改善のために採用されるフレームワーク(枠組み)です。
SEOコンサルティングにおけるPDCAの内容は次の通りです。
①SEOの施策をスケジュールに落とし込む(Plan)
②①の施策を実行する(Do)
③②の結果を評価・分析する(Check)
④達成できなかった場合の改善策や次の施策を立案する(Act)
PDCAを円滑に回し続けるには、クライアントとの定期的なミーティングが必要です。ミーティングでは現在の状況、得られた成果、実施するSEO施策のプレゼンを行います。
さらにコミュニケーションツールでの報告や質疑応答も行います。
SEOコンサルタントになるには?6つの必須スキルを解説
①SEOの内部施策の立案と実装支援
②SEOの外部施策の立案と実装支援
③コンテンツ作成の立案
④アクセス解析によるSEO施策の立案と実装支援
⑤アルゴリズムの解析によるSEO施策の立案と実装支援
⑥立案した施策のスケジュール管理
この6つはSEOコンサルタントが仕事をする上で必須のスキルです。「将来、SEOコンサルタントになりたい」と考えている方は必見です。
それぞれ詳しくご案内していきますね。
【スキル①】SEOの内部施策の立案と実装支援
SEOの内部施策とは、Webサイトを検索エンジンから評価されるように最適化する施策のことです。
最適化する内容を重要度順に掲載します。
・タイトルタグ、ディスクリプションタグ、見出しタグ(TDH)
・canonical(カノニカル)=URLの正規化
・内部リンク
・画像のALTタグ
・ページの表示速度
クライアントのWebサイトをチェックし、効果の高い施策から順に実施します。SEOコンサルタントとして収入UPを目指すなら必須のスキルです。
この他に、サイトのCVR(コンバージョンレート)が低い場合は、UI・UXの改善も行います。
【スキル②】SEOの外部施策の立案と実装支援
SEOの外部施策とは、他のWebサイトからリンク(テキストリンクや画像リンク)を獲得するための施策のことです。
「他のWebサイトからリンクを得ているWebサイトは、価値が高い」とGoogleに見なされるからです。
獲得している外部リンクが多いほど、狙ったキーワードで上位表示しやすい状態になります。特に効果が高いのは、専門性や権威性、信頼性のある質の高いWebサイトからのリンクです。
リンクを獲得するためには次の施策を行います。
・公共のサイトに登録する
・関連性の高いWebサイトに相互リンクを依頼する
・関連性の高いWebサイトに寄稿する
・SNSを活用する
・プレスリリースを配信する
「より質の高いサイトから、より多くの被リンクを獲得すること」は、SEOコンサルタントの腕の見せ所の1つです。
【スキル③】コンテンツ作成の立案
コンテンツ作成とは、上位表示したいキーワードについて記事を書くことです。見込み客の流入を増やすための主流の施策です。
上位表示するコンテンツを作成するには、分析ツールを使ってクライアントと競合他社のWebサイトを調査する必要があります。調査内容は次の通りです。
・クライアントと競合他社のドメインの強さ
・競合が上位表示をしているキーワード
・競合のコンテンツの内容
その上で、クライアントのコンテンツ作成の方向性を見出し、できるだけ投資効果が最大になるようなプランニングをします。既存のコンテンツの見直しやリライトも含まれます。
【スキル④】アクセス解析によるSEO施策の立案と実装支援
アクセス解析とは、Webサイトの訪問者のデータを把握し、サイトの現状を明らかにすることです。
把握するデータの例を挙げます。
・訪問者数や訪問者の属性(性別、年齢など)
・ページの滞在時間、滞在中に起こした行動
・訪問者の多いページ、離脱したページ
・アクセスを獲得しているページとキーワード
・ページでよく見られている箇所
・ページでクリックされている箇所
こうしたデータを取得するために、GA4やGSC(Google Search Console)、ヒートマップなどのツールを使います。ツールを使いこなすには一定以上の習熟度が必要です。
把握したデータを元にSEO施策を立案して実装し、その後のパフォーマンスをチェックします。
【スキル⑤】アルゴリズムの解析によるSEO施策の立案と実装支援
アルゴリズム(algorithm)とは、計算方法や処理方法のことです。Googleのアルゴリズムには、Webページをランク付けする役割があります。
ランク付けの項目は公開されていません。それに年に数回の大規模な変更(アップデート)や数年に1度の大きな変更があります。
例えば、2022年12月15日に、E-E-A-T(ダブルイーエーティ)がGoogleの評価基準となりました。
GoogleのWebサイトの評価基準の1つで、Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の略。E-E-A-Tがあるページは上位表示されやすい。2022年12月15日に新たにExperience(経験)が加わった。
SEOコンサルタントには、検索結果の変化を定性・定量的にチェックし、どのような変更があったのかを分析した上で、SEO施策を立案するスキルが必要です。
【スキル⑥】立案した施策のスケジュール管理
SEOコンサルタントのスケジュール管理には、次のことが含まれます。
・①~⑤を通じて立案したSEO施策に優先順位をつける
・「誰が」「いつまでに」実行するのかを計画表に落とし込む
・実行した内容のチェックとその効果を検証する
スムーズに計画を進め、PDCAサイクルを回し続けるには、施策についてクライアントから理解を得るプレゼンスキルや関係各者とコミュニケーションするスキルが必要です。
つまり、SEOコンサルタントでありながら、PM(プロジェクトマネージャー)としてのスキルが必要ということです。収入や報酬単価が高いSEOコンサルタントはPMのスキルと経験を持ち合わせています。
SEOコンサルタントになるなら知っておきたい5つの資格
①SEO検定1~4級
②ウェブ解析士
③認定SEOコンサルタント
④Googleアナリティクス認定資格
⑤SEOマーケティングアドバイザー
SEOコンサルタントになるために資格は必須ではありませんが、取得しておいて損はありません。
というのも、他社(他者)とコンペをした場合、仮に同じ程度の実力とコミュニケーション能力があるなら、資格の有無が決め手となるかもしれないからです。
掲載順は「案件獲得への影響度」「資格の知名度」「取得費用」を基準にしています。
【資格①】SEO検定1~4級
一般社団法人全日本SEO協会が認定する資格です。
SEOに関する知識と技術の習熟度を判定するための試験が行われます。1級から4級までのランクがあります。
- 認定機関 一般社団法人全日本SEO協会
- 受験費用 5,500円~
- テキスト費用 1,980円~
- 会場 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、神戸、京都、金沢、広島、福岡、那覇の全国11ヶ所
- 受験日程 月1回~ ※会場によって異なる
- ※価格は全て税込み
【資格②】ウェブ解析士
一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)が認定する資格です。
ウェブ解析ツールの使い方やデータ分析の知識の有無を判定するための試験が行われます。「ウェブ解析士」「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」の3段階あります。
- 認定機関 一般社団法人ウェブ解析士協会
- 受験費用 17,600円~
- テキスト費用 4,400円~
- 会場 オンライン
- 受験日程 月2回 ※試験によって異なる
※価格は全て税込み
【資格③】認定SEOコンサルタント
前述の一般社団法人全日本SEO協会が認定する資格です。
資格の取得には次の条件をクリアしている必要があります。
・SEO検定1~4級に合格している
・全3回の研修を受けている
認定されれば認定SEOコンサルタントとして活動することができます。
- 認定機関 一般社団法人全日本SEO協会
- 学費 150,000円~
- 会場 オンライン
- 開講日程 4月~6月、10月~12月、※通信コースはいつでもスタート可能
※価格は全て税込み
【資格④】Googleアナリティクス認定資格(Google Analytics Certification)
Googleが認定する資格です。
Google社が2020年10月から提供しているアクセス解析ツール「GA4(ジーエーフォー)」の習熟度を判定するための試験が行われます。
※2022年8月まではGAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)という名称でした。
- 認定機関 Google
- 費用 無料
- 会場 オンライン
- 日程 いつでも受験可能
※価格は全て税込み
【資格⑤】SEOマーケティングアドバイザー
一般社団法人日本技能開発協会が認定する資格です。
SEOやマーケティングに関する知識の有無を判定するための試験が行われます。難易度は低く取得しやすいです。
- 認定機関 一般社団法人日本技能開発協会
- 費用 49,500円(テキスト+試験)※試験だけなら11,000円
- 会場 在宅
- 日程 いつでも受験可能
※価格は全て税込
【3つのケース別】SEOコンサルタントの年収・報酬額
①SEOベンダーに就職・転職した場合
②SEOコンサルタントとして副業をする場合
③SEOコンサルタントとして独立する場合
年収、報酬について3つのケースをご案内していきます。
【ケース①】SEOベンダーに就職・転職した場合
SEOベンダーとは、SEOに関する専門的なサービスを提供する会社です。クライアントのWEBサイトの流入数を増やすことを目的にコンサルティングを行います。
SEOベンダーの初級レベルのSEOコンサルタントの年収は約400万円~500万円です。
数年の経験を積んだ実力のある 中堅のSEOコンサルタントの年収は600万円~800万円です。
著名な企業で、チーム リーダーやPMとしての活躍するレベルの人材の年収は900万円~1200万円です。
【ケース②】SEOコンサルタントとして副業をする場合
副業で企業のSEOコンサルタントをする場合の報酬は、月3万円~15万円です。コンサルタントとしてのレベルと稼働時間で大きな幅があります。
ディレクター兼務で活動する場合は1時間あたり1,500円~と報酬が低くなってしまうことがあります。
副業の場合は知識と経験だけでなく、時間の確保をする必要があります。
【ケース③】SEOコンサルタントとして独立する場合
独立して仕事をする場合の報酬は、
1社あたり月15万円~200万円で、年収1,200万円~です。PMのスキルがある方の場合、実働20時間~で報酬は20万円~(時給1万円)です。
経験やスキル、実績、クライアントの規模、プロジェクトの複雑さで、報酬は大きく異なります。都市部や大手企業からの依頼の場合、報酬が高めです。
契約期間は半年~ですので、数社と契約することができれば収入は安定します。
SEOコンサルタントの将来性は?この先伸びるの?
日本の市場調査会社のパイオニア「矢野経済研究所」によると、国内のデジタルマーケティング市場は、2026年まで伸びると予測されています。2024年は約3,500億円、2026年は約4,160億円です。
SEOはデジタルマーケティングの一環です。Googleのアルゴリズムの変動やAI(人工知能)の登場によるSERPs(※)の変化に対応できる実力のあるSEOコンサルタントの需要は増すと予想されています。
※SERPs(サープス)とはSearch Engine Result Pagesの略で、検索されたキーワードの検索結果を表示するページのこと
参照)矢野経済研究所
未経験からSEOコンサルタントになる4つの方法
①SEOベンダーに就職する
②SEOベンダーの求人に応募して転職する
③就職した会社のSEO担当者になってからSEOベンダーに転職する
④SEOのスクールに入ってWEBライターの副業から始める
SEOについて未経験の状態からSEOコンサルタントになる方法は4つあります。
短期間で実力が身につけられる順に掲載にご案内していきますね。
【方法①】SEOベンダーに就職する
新卒でSEOベンダーに就職するという方法です。
有名な企業には、セプテーニ(2001年上場)、アイレップ(2006年上場)、Speee(2020年上場)、ナイル(2023年上場)があります。非上場の企業には、ファベルカンパニー、ウィルゲートなどがあります。
周囲に優秀なコンサルタントがいる環境なら、実力をつけやすいです。ただし、こうした有名なSEOベンダーの倍率は高いので、大学在学中にインターンすることをご検討ください。
【方法②】SEOベンダーの求人に応募して転職する
SEOベンダーの求人に応募するという方法です。
2024年7月の時点で、Indeedの日本国内でのSEO関連職の求人数は1,500件程あります。案件をチェックし、未経験でもOKな求人に応募してみてください。
ただし、玉石混合でホワイトな企業もあればブラックな企業もあります。もし今の仕事がWebマーケティングが全く関係が無い業界にいる場合、条件の悪いブラックな企業にしか応募できない可能性があります。
できれば、資格を取得したり、スクールに通ったりして、知識を身につけてからにしてください。
【方法③】就職した会社のSEO担当者になってからSEOベンダーに転職する
今いる会社のWebサイトの流入数をSEOで伸ばし、その実績を持ってSEOベンダーの求人に応募するという方法です。
会社のWebサイトの数字を伸ばすのに役立つのは、資格やスクールで専門的な知識を身につけることです。実績に体系的に学んだ知識も加われば、有名なSEOベンダーに採用される可能性はグッと高くなります。
実績作りのためにアフィリエイトをするのは避けてください。一昔前なら、アフィリエイトサイトを作成して、収入を得ながらSEOの実績を積むことができました。ですが、現在は非常に難しい状況ですので、避けてくださいね。
【方法④】SEOのスクールに入ってWEBライターの副業から始める
SEOスクールで身につけた知識をベースに、Webライターとしてコンテンツ制作の実績を積むという方法です。
コンテンツ制作は需要が多く、SEO案件の中では受注の難易度が低めで、未経験でも案件を獲得しやすいです。
学んだ知識で作成した記事が上位表示されれば自信がつきますし、その実績をアピールすれば、次のステップの「コンテンツディレクター」や「SEOディレクター」の仕事に携わる機会が増えます。
Webライターを足掛かりにして、この2つの仕事をマスターすることができれば、SEOコンサルタントになることができます。
最短で実力のあるSEOコンサルタントになるならスクールが最適
SEOの専門スクールを活用することが、短期間で実力のあるSEOコンサルタントになるための最も有効な手段です。
あなたの限られたリソースを最大限に活用できるからです。
SEOベンダーに就職できてもすぐにコンサルティングができるようになるわけではありません。SEOベンダーに転職するには相応の実績が必要ですが、すぐに他社(他者)が評価してくれるような実績は上がりません。
SEOコンサルタントになるには、SEOディレクターやコンテンツディレクターとしての具体的な仕事内容を学ぶ必要があります。スクールには、そのための体系的なカリキュラムと実践的なトレーニング、フィードバックがあります。
最短で実力を高めるなら、スクール一択です。
稼げるSEOコンサルタントになるためのスクール選び「3つのポイント」
①講師が現役のSEOコンサルタントかどうか
②カリキュラムが実践的かどうか
③案件獲得のサポートがあるかどうか
SEOを学ぶことができるスクールはたくさんあります。ただ、中には座学のみで、資格試験と変わらないようなスクールがあります。
この3つのポイントで選ぶと、最短で稼げるSEOコンサルタントになることができますよ。会社で実績を上げたい方や副業したい方、将来的に独立したい方はお役立てくださいね。
【ポイント①】講師が現役のSEOコンサルタントかどうか
ポイントの1つ目は、講師が現役でコンサルティングをしているかどうかです。
本当に実力がある講師からフィードバック(指摘や評価)を得られるからです。
Googleのアルゴリズムは1年の間に何度も更新されますし、大きな変更は数年に1度あります。こうした変化の激しい環境の中で成果を出し続けるには、柔軟に対応する力が必要です。
つまり、本当に実力がなければ現役でい続けられないのです。必ず現役のコンサルタントが講師をしているスクールを選んでください。
【ポイント②】カリキュラムが実践的かどうか
ポイントの2つ目は、スクールのカリキュラムが実践的かどうかです。
立案したSEO施策を実施し、クライアントのWebサイトの流入が増えて、はじめてクライアントからの信頼を得られるからです。そうなれば契約は切られず、継続的に収入が得られる状態になります。
効果的な施策を立案するためには、クライアントの課題を的確に見抜き、確実に成果を挙げられるノウハウが必要です。
スクールの生徒の声で、カリキュラムが実践的かどうかを判断してください。
【ポイント③】案件獲得のサポートがあるかどうか
最後のポイントは、案件獲得のサポートをしてもえらえるかどうかです。
案件を獲得できなければ、稼ぐことができないからです。
案件獲得のサポートで得られるメリットは次の通りです。
・受注率が上がる
・失注した理由が分かる
講師のサポートがあれば、角度の高い提案ができるようになるため、受注率は上がります。仮に失注してもフィードバックによって理由が分かれば次につながります。
SEOコンサルタントの収入は、獲得したクライアント数に比例して上がります。必ずスクールのWebサイトでサポートの有無を確認してください。
まとめ
SEOコンサルタントの仕事は、SEOによってクライアントのWebサイトの流入を増やすことです。
実績に応じて、高い収入を得られるようになります。最短で稼げるSEOコンサルタントになりたい方は、専門のスクールを活用してスキルを身につけることをご検討ください。