「在宅ワークができる仕事に転職したいな」
「旅をしながら仕事ができる環境に憧れている」
「未経験でもできる場所を選ばない仕事ってあるの?」
働き方が多様化している現代で「場所を選ばない仕事がしたい」と考えている人は増加しています。
でも「自分にはスキルも資格もない」「フリーランスになるのは不安だ」と一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、場所を選ばない仕事がしたい人におすすめしたい職業を10個紹介します。
未経験の人でも始められる仕事まで紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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LINE登録でWebマーケターへの一歩を踏み出すフリーランス向けの場所を選ばない仕事4選
ここではフリーランス向けの場所を選ばない仕事を4つ紹介します。
- webライター
- ブロガー
- 動画編集
- フリーランスエンジニア
1.webライター
webライターは、webサイトやブログなどのオンラインメディアに投稿するための記事を書く仕事です。Googleで上位表示させるためにSEO(検索エンジン最適化)に基づいて記事を作成します。
パソコンとネット環境さえあれば仕事ができるので、場所を選ばない仕事といえます。
しかし10万、20万と稼いでいくには、高いライティングスキルが必要です。大きく稼ぐためには、時間がかかることを頭に入れておきましょう。
2.ブロガー
ブロガーとは、ブログを書くことで収益をあげる人のことです。インターネット上にある自分自身のウェブサイトで記事を書き、たくさんの人に読んでもらうことで収益を得ることができます。
パソコンがあれば始められるので、仕事をする場所を選びません。
しかしブログはストック型の収入になるので、稼ぐまでに半年〜1年かかります。本業ではなく、 他の仕事をしながらブログも書いていくのがおすすめです。
3.動画編集
動画編集の仕事は、映像や音声の記録から編集、加工、合成を行い、最終的に高品質な映像作品を作成することです。音声や字幕などの追加、特殊効果の追加、カラーコレクションなども行います。
パソコンとネット環境さえあれば仕事ができるので、場所を選びません。
フリーランスとして稼いでいくなら動画編集がおすすめです。
以下の動画配信市場調査では、2025年まで動画の需要が伸び続けていくことが予想されています。
動画編集者を求めている企業も増えているため、場所を選ばない仕事の中では大きく稼げる可能性があるといえるでしょう。
3.フリーランスエンジニア
フリーランスエンジニアは、企業や法人に所属していないソフトウェアやウェブ開発者のことを指します。自宅からリモートを繋いで仕事をすることができるので、場所を選ばない仕事の1つです。
複数のクライアントやプロジェクトを同時に扱うことができるメリットもあります。
昨今ではエンジニアが不足しているため、スキルを身につければ大きく稼げる仕事です。
フリーランスはスキルがあれば大きく稼げますが、駆け出しの頃は収入が低くなることが多いです。
また自分が働いた分だけ収入を得られるので、仕事をしなければ収入がないというデメリットもあります。フリーランスの働き方は、安定を求める人には向いていないでしょう。
会社員向けの場所を選ばない仕事3選
「会社員として働きながら自分の好きな場所で働けないのかな」そんな人に向けて、会社員向けの場所を選ばない仕事を3つ紹介します。
- カスタマーサポート
- 経理や人事のバックオフィス
- ITエンジニア
1.カスタマーサポート
カスタマーサポートの仕事は、顧客からの質問やトラブルを受け付け、解決することです。カスタマーサポート担当者は、電話やメール、チャットなどを通じて顧客とコミュニケーションを取り、問題の解決や質問に対応します。
商品やサービスに関する質問に対して説明を行うことや、購入や取り扱いに関するトラブルの解決をするなど、業務によって内容は異なりますが、電話やパソコンさえあれば対応可能です。
在宅での勤務を認めている会社も多く、会社には欠かせない仕事のため、正社員として募集しているケースも多く見られます。
顧客に対して丁寧な対応ができる真面目な人に向いている仕事です。
2.経理や人事などのバックオフィス
バックオフィスの仕事は、企業の裏側で行われる業務のことです。経理、人事、総務、法務など、さまざまなタイプの仕事があります。
企業の業務をスムーズに運営するために不可欠な役割を担い、組織や法律、経済などに詳しくないと務まらない仕事です。
社内の管理が仕事になるので、リモートワークにしても支障をきたさない仕事といえます。
会社によって違うので、求人の条件などをしっかり確認しましょう。
3.ITエンジニア
ITエンジニアは、コンピューターシステムやネットワークの構築、運用、保守などを行う専門職のこと。プログラミングやシステムの設計、ハードウェアやソフトウェアのインストールや構成、セキュリティ対策などを行います。
パソコンでの作業がメインになるので、在宅ワークを認めている会社は多くなっています。
年収が平均498万円と、日本の会社員の平均年収443万円より高いのも魅力的です。
未経験からでもできる場所を選ばない仕事3選
「場所を選ばずに仕事をしたいけど、スキルも資格も持っていない」そんな人のために未経験からでもできる場所を選ばない仕事を紹介します。
- 営業代行
- データ入力
- オンライン講師
1.営業代行
営業代行の仕事は、ある企業や個人が持つ商品やサービスを販売するための代理店のような役割を担うことが主な仕事内容です。商品やサービスの説明やプレゼンテーション、顧客との商談、契約の調整、問い合わせ対応などが含まれます。
商品紹介やサービスの代行をする仕事なので、特別なスキルや資格は必要ありません。
色んな業界の商品を紹介するため、常に新しい知識を取り入れていく必要があります。
知的好奇心が高い人に向いてる仕事です。
2.データ入力
データ入力の仕事は、大量の情報をコンピューターに入力する作業のことを指します。具体的には、手書きや印刷された文書、画像、音声などから情報を収集し、それをコンピューターに入力する作業です。
パソコンを使えることは最低条件ですが、それ以外に特別なスキルや資格は必要ありません。
人とのコミュニケーションを取らずに仕事を進められるので、マイペースに仕事がしたい人に向いてるといえます。
3.オンライン講師
オンライン講師は、インターネットを使って生徒に授業を行うことです。例えば、英語、数学、科学、コンピューター技術、音楽、アートなどの授業を行います。
新型コロナウイルスの影響で、塾や学習機関はオンラインの授業を積極的に導入中です。
体調不良やいじめなどで学校に行けない子供のために、オンラインで勉強する取り組みもあります。
学校で教える教員と違って、オンライン講師は資格がいらない場合が多いです。
人に教えることが好きな人に向いてる仕事といえます。
テレワークを推奨している企業が増えている
場所を選ばない仕事となると、フリーランスのほうが仕事の選択肢は多いです。
しかし近年では、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、テレワークを推奨している企業が増えてきています。
総務省が発表しているテレワークの実施状況調査のグラフを見ると
出典:総務省
新型コロナウイルスが蔓延してから、テレワークが増えていることがわかります。
会社にいなくてもできる業務は、自宅でも良いとされてから「通勤時間がなくなりストレスが減った」「自分の時間が増えた」と、働く側にも良い影響を与えています。
テレワークを推奨している企業に就職できれば、会社員として場所を選ばない働き方ができるでしょう。
場所を選ばない仕事のメリット
場所を選ばない仕事のメリットは以下のとおりです。
- 自由な時間が増える
- 人間関係のストレスが減る
- 好きな場所で仕事ができる
自由な時間が増える
場所を選ばない仕事を選択する最大のメリットは「自由な時間が増えること」
特に仕事の出勤時間を減らせるのは大きいです。
もし毎日の通勤に1時間かかっている場合、通勤時間がなくなれば2時間も自由な時間が増えることになります。
その2時間で
- 家族との時間
- 趣味の時間
- 副業
など、今までやりたいけどできていなかったことに時間を使えるようになります。
毎日満員電車で通勤している人にとっては、通勤のストレスがないのもメリットになるでしょう。
自由な時間を増やしたい人にとっては、理想的な働き方といえます。
人間関係のストレスが減る
場所を選ばない働き方ができれば、人間関係からのストレスから解放されるでしょう。
会社に出勤すれば、嫌な上司や合わない同僚と嫌でも顔を合わせないといけません。
通勤中もストレスで、仕事に行くのが憂鬱になります。人間関係のストレスは仕事のパフォーマンス低下にもつながるので、会社に出勤しないほうが仕事がはかどるなんてこともありえます。
人付き合いが苦手な人や人間関係に悩んでいる人に、おすすめしたい働き方です。
好きな場所で仕事ができる
好きな場所で働けることも、場所を選ばない仕事を選択するメリットといえます。
会社に行かず在宅で仕事ができますし、場所を移動しながら働く「ノマドワーカー」という選択肢もあります。
通勤時間がないため、家賃が安い田舎に引っ越せるところもメリットの1つです。
家族のことを考慮したライフスタイルも実現できるので、ライフワークバランスを重視したい人におすすめな働き方といえます。
場所を選ばない仕事のデメリット
場所を選ばない仕事はメリットだけではありません。デメリットも知っておくことで、自分が場所を選ばない仕事に合っているのか判断してください。
- 自己管理できないと厳しい
- スキルが必要な仕事が多い
- 孤独を感じてしまう
自己管理ができないと厳しい
もしフリーランスとして場所を選ばない働き方をしたいと考えているなら、自己管理ができないと稼いでいくのは厳しいでしょう。
家で仕事をする場合、プライベートと仕事の切り替えができず仕事が捗らなかったり、誰にも見られない環境に甘えて、食生活が怠惰になる人は少なくありません。
時間管理や健康管理、モチベーションの管理ができない人は、在宅ワークができる会社で働くことをおすすめします。
スキルが必要な仕事が多い
場所を選ばない仕事は、スキルが必要な場合が多いです。
未経験からでも始められる仕事もありますが、収入を10万、20万と生活できるレベルまで稼ぐとなると、ライティングスキルやITの知識などが必要になります。
場所を選ばない仕事で収入を上げていくなら、スキルや資格の取得は必須です。
孤独を感じてしまう
場所を選ばない仕事は1人で作業することが増えるため、孤独を感じやすいです。
仕事にやりがいを感じられなくなったり、周りとは違うライフスタイルから友人と話が合わなくなるケースもあります。
孤独を感じてしまうときは、SNSでフリーランス同士でつながったり、ノマドワーカーのように旅をしながら働く場所を変える方法がおすすめです。
人とコミュニケーションを取るのが好きな人には、向いていないでしょう。
場所を選ばない仕事で収入を安定させる方法
場所を選ばない仕事を初めても、安定した収入がないと生活ができません。
ここでは場所を選ばない仕事で収入を安定させる方法を紹介します。
- スキルを身につける
- IT業界で仕事を見つける
スキルを身につける
収入を安定させる上で最も大事なのが「スキルを身につけること」
webライターや動画編集、エンジニアなど、場所を選ばない仕事はなにかスキルがないと収入は上がっていきません。
スキルがあれば「継続的に仕事をしてもらいたい」「テレワークでいいからうちで働いてほしい」と、仕事がなくなることもないです。
場所を選ばない仕事で収入を安定させるなら、スキルを身につけることは必須といえるでしょう。
IT業界で仕事を見つける
会社員として場所を選ばない仕事をしたい人は、IT業界に就職しましょう。
2022年の業種別テレワーク実施率をみると
業種 | テレワーク実施率 |
情報通信業 | 78.1% |
電気・ガス・水道業 | 45.3% |
金融・保険・不動産業 | 44.5% |
製造業 | 44.1% |
卸売業 | 37.4% |
建設業 | 34.0% |
教育、学習支援 | 33.4% |
公務員 | 28.1% |
運輸業 | 20.9% |
小売業 | 18.1% |
農林漁業 | 14.5% |
保育関連 | 13.8% |
医療、福祉 | 12.6% |
参考:PHONE APPLI
IT業界である情報通信業のテレワーク実施率が最も高いです。主な業務をパソコンで行うため、テレワークを実施している会社が多くなっています。
場所を選ばない仕事で会社員として働くなら、IT業界を選びましょう。
テレワークを導入していない会社もあるので、求人や企業情報をしっかりと確認してください。
自由な働き方で人生を楽しみましょう
働き方の多様化で、職種だけでなく働く場所も選べるようになりました。
毎日の通勤が辛い人や、もっと自由な時間がほしい人にとっては、働く場所を選べるのは非常に魅力的です。
しかし会社員にしてもフリーランスにしても、スキルや資格がないとなかなか収入が上がりません。
人によっては1人での作業が増えて孤独を感じ、やりがいや仕事に対するモチベーションがなくなってしまう可能性もあります。
場所を選ばない仕事が、自分に向いているかしっかりと考えましょう。
理想の働き方で自由な時間を手に入れて、これからの人生を楽しんでくださいね!